Twitterのフォロワーを1000名に増やすまでにやったこと

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こんにちは。福田泰裕です。

私は2020年1月2日にTwitterを開始して、66日目の3月7日にフォロワー1000名に到達しました。

私は昼間は仕事、帰宅後は子育てがあるため、まとまった時間が取れません。
このような状況で、どのようにしてフォロワーを増やしたのか解説します!

最後まで読んでいただけると嬉しいです!

目次

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Twitterは最初が一番つらい

Twitterは、自分のツイートに対して反応があると嬉しいものです。
通知が鳴りまくると麻薬を打ったかのような感覚にもなります。

しかし、反応がもらえないと悲しく、つらいものです。
特にTwitterを始めたばかりでフォロワーが少ない頃はまったく反応がなく、本当につらい時期が続きます。

Twitterを始めたばかりの頃

私がTwitterを始めた理由は、

自分の授業の実践報告をして、いろんな教師とつながりたい!

というものでした。
そして、記念すべき1回目のツイートがいきなり「100いいね💛」を獲得しました👇

この「授業にICTを導入する」という路線はいける!

と確信し、同じようなツイートを繰り返しました。

しかし、それ以降は何をつぶやいても「いいね💛」はほとんどもらえず……。
一体何のためにつぶやいているのか分からなくなりました。

フォロワーを増やさなくてはダメだと決意

フォロワー50名くらいの頃だったと思います。

このままでは誰からも反応をもらえず、ただ1人つぶやくだけになってしまう!
教師の方と交流するどころか、誰にも見てもらえない!

と、危機感をもちました。
そこからフォロワーを本気で増やそうと決意しました。

インフルエンサーの無料noteを見て学び、できることを探す

Twitterの世界には、フォロワーを何万人、何十万人と抱えるすごい方がたくさんいます。
しかも、Twitterの運用術を無料で公開している方もいるのです!

まずはその無料noteを読み、自分にできそうなことを考えていきました。

しかし、私にはハンディキャップがあります。

  • 昼は仕事がある。
  • 帰宅後は息子の風呂や寝かしつけがある。
  • 自由な時間がしっかり取れるのは、朝と夜のみ。

であることを考えると、ガッツリTwitterにハマる、いわゆるツイ廃にはなれません
効率重視で運用することを考えました。

フォロワー1000名までの道①:リプはすべて返す

まず、「リプはすべて返す」ことを考えました。

多くの人と交流したい!

と思ってTwitterを始めたので、ただ「フォローして終わり」の関係ではなく、わざわざリプしてくれるフォロワーとの交流を大切にしようと決意しました。

そこで交流していくことで意見交換ができ、また新たな人を巻き込んで話ができます。
リプをすることで新たな出会い、新しい考え方と触れることができました。

フォロワー1000名までの道②:2つのジャンルの掛け算で勝負

「数学教師」「授業にiPadを」「ブロガー初心者向け情報」などのアカウントは無数に存在します。
今さらフォロワーの少ない私がつぶやいても、誰も相手にしてくれそうにありません。

そこで私は、それまで興味のあったブログに手を出しました。
これで、「教師×ブロガー」という立場でTwitterを運営することになりました。

これには多くのメリットがあります。

前例が少ないのでパイオニアになれる(かも)

現役教師でブログを書く人は少ないと思います。
そのため、私の発言が世界で初めての発言になる可能性が高まります。
すると私の価値が高まり、フォローしてもらえると考えました。

別に何でもいいのです。
「教師×筋トレ」、「教師×副業」、「数学×野球」……
あなたの得意分野を2つ以上組み合わせることで、掛け算のように価値が跳ね上がります

2つのジャンルの専門家と交流できる

教師だけのツイートをしていると、教師のみとの交流になります。
しかしブログを始めると、ブロガーとも交流できます。

つまり、教師とブログについてのツイートをすることで、教師の方+ブロガーの方と交流できるようになるのです。

2つのジャンルの専門家たちと交流できるので、ツイートを見てくれる人数が増えてフォローされやすくなります。
実際に私も、教師だけの時よりも教師×ブログのツイートにしてからフォロワーの伸びが早くなりました。

ぜひ、2つ以上のジャンルを掛け合わせることをオススメします!

フォロワー1000名までの道③:SocialDog で朝のうちに予約投稿

インフルエンサーと呼ばれる人たちは、Twitterのタイムラインへの登場頻度もハンパないです。
多くの人がリツイートするというのもありますが、そもそも発信回数が多いのです。

しかし私の場合、昼間は仕事があり、帰宅後は息子の寝かしつけなどで時間が取れません。
スマホを少し見ることはできますが、ガッツリ考えて有益情報をツイートを発信することは難しい状況でした。

そこで、「SocialDog」というスマホアプリを使いました。👇

SocialDog - スマートで効率的な Twitter アカウント運用ツール
フォロワー管理, フォロー履歴, 自由自在のフィルタ, 分析, 投稿予約 機能で Twitter マーケティングを強力サポート。

このアプリは、アカウントの分析だけでなく、予約投稿ができるというスグレモノです!
何日の何時何分と指定すると、その時間にツイートしてくれるのです!👇

私はSocialDogを使い、17時~20時の3時間のうちに適度に間隔を空けながら5~8ツイートほど投稿するようにしました。

昼間は仕事をしながら、帰宅後は息子と遊びながら頭ではツイートの内容を考え、朝起きたらSocialDogを使ってその日のツイートを予約します。
リプがもらえたら、そこから交流を深めていくという作戦です。

始めの頃は思いつきでツイートしていましたが、それだと時間が偏ったり間隔が空きすぎたりします。
SocialDogの予約投稿を使うことで、タイムラインに適度に登場できるようになりました。

フォロワー1000名までの道④:他人の企画に参加する

Twitter上では、多くの方が企画を行っています。

  • フォロワーさん紹介企画!
  • ブログ紹介企画!
  • リプ欄で自己紹介企画!

などです。
フォロワー数が少ないうちは、この企画へ参加することがフォロワー獲得の近道だと思います。
フォロワー数の多い方に紹介してもらい、自分の存在を多くの人に知ってもらいましょう。

また、そういう企画に集まる人は新たなフォロワーを求めている場合が多いです。
そのため、積極的に交流することでフォロワー獲得にもつながります。

企画を見つけたら、積極的に参加しましょう!

フォロワー1000名までの道⑤:自分よりフォロワーの少し多い人と交流する

フォロワーを増やすには、「インフルエンサーに絡め!」とよく言われます。

しかし私は、インフルエンサーの頻繁なツイートすべてに絡むことはできません。
それに、フォロワー何万というアカウントは、10分もすればリプが100くらい集まります。
そこにリプしても、インプレッションは稼げますがほとんど無反応です。

私はそれよりも、自分よりフォロワーの少し多い人と交流することをオススメします。
そこでうまく交流してフォローしてもらえれば、自分の発信を多くの人に届けることができます。

インフルエンサーについていけない私は、このような手段を選びました。

フォロワー1000名までの道⑥:自分の価値を見い出す

「教師×ブロガー」としてツイートする中で、自分の価値を考えました。

私の場合は、もともと学校の授業にICT機器を導入することについて発信していました。
そこにブログを取り入れ、「授業×ICT×ブログ」というジャンルの掛け算でツイートしていました。

教師の方には「授業の取り組みをブログで読みました!」と言われ、
ブロガーの方には「教師のブログは珍しい!読んでみたら結構面白い!」と言われました。

大衆に受けるネタではありませんが、この「授業×ICT×ブログ」のジャンルでツイートする人はほとんどいないと思っています。
つまり、私の「授業×ICT×ブログ」のツイートは私にしかできない(と信じている)のです。

こうして自分の価値を生み出すことで、それを求める人たちと交流することができます。

まとめ:一番必要なのは「粘り強さ」

いかがでしたでしょうか。

Twitterを始めて66日目にフォロワー1000名に到達するまでに私がやってきたことをまとめると、以下のようになります。

まとめ
  • リプはすべて返す
  • 2つのジャンルの掛け算で勝負
  • SocialDog で朝のうちに予約投稿
  • 他人の企画に参加する
  • 自分よりフォロワーの少し多い人と交流する
  • 自分の価値を見い出す

しかし、結局一番大事なのは「粘り強さ」です。
爆伸びする人はごく一部で、ほとんどの人は少しずつフォロワーが増えていくものです。

フォロワーが減ってしまったとき、そこで辞めてしまったら終わりです。
自分なりのTwitterの運用方法を考えてツイートを続けていれば、少しずつフォロワーは増えていくものです。
「今日は1人しか増えなかった…つらい」ではなく、
「今日は1人の人とつながれた!明日も頑張ろう!」と、前向きな気持ちで頑張っていけば、少しずつ伸びていくはずです。

この記事が、まだフォロワーが少なくて困っている人に届けば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
これからもよろしくお願いします!

質問やご意見、ご感想などがあればコメント欄にお願いします👇

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